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看護師という職を通じて、
皆の幸せを追い求める

看護部部長 / 2018年入社

山田 公子

episode 01

なにわ病院を選んだ理由は?

これまで外科・整形外科での外来診療、手術室看護師として執刀医のサポート、慢性期病棟での看護ケアなど、多種多様な看護師業務に携わってきました。経験を積んでいく中で、患者様への看護の質を向上できるような看護管理(看護師長業務)をしたいと思うようになりました。そんなときに、看護師長業務を任せていただけるとお話をいただいたなにわ病院へ入職しました。たまたまですが、以前勤めていた病院の同僚からなにわ病院のことを伺ったことがあったんです。当時のなにわ病院は全館医療療養病棟だったので、急性期の病院に比べるとゆっくりと仕事ができるのかなと思っていましたが、医療療養病棟ならではの忙しさもあり看護師だけでなく、他部署の職員の皆さんとも助け合いながら業務に取り組んでいます。看護師長としての現場マネジメントを通じて、自分自身がレベルアップしていくのを感じることができています。

episode 02

現在、どんなお仕事をしていますか?

現在の業務のメインは看護部全体をまとめるための業務改善やマネジメントです。マネジメント面においては、チーム医療を取りまとめてより良いものにしていくために、職員との距離感を縮めることがとても重要です。なぜなら本来とるべきコミュニケーションが十分におこなわれないと、現場でのトラブルや看護の質の低下を起こしかねないからです。些細なことでもいいので、報告や相談、そして意見の交換が活発にできるような働きかけに率先して取り組むようにしています。部門やチームの雰囲気づくりも管理職の仕事のひとつです。その場を“働きやすく、活動的で良い雰囲気”にするか“風通しの悪いどんよりとした雰囲気”にするかは管理職の腕次第ではないかと思うこともしばしばです。その点、なにわ病院では各部門のリーダーがそれを理解しているので、部門に関係なく意見を交わしやすい空気感が常にありますね。

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episode 03

なにわ病院の魅力って何でしょう?

自分自身の職種に対する専門性を高め、技術を向上させたいと志す職員が多い職場です。それもあって、自身の専門分野に特化した時間を作ろうと業務の効率化や改善を図ろうと行動する場面によく出会います。周りからの刺激を受けることで、私も現状に満足せずコツコツとスキルの向上のために努力しようと思い続けることができていますね。経験の浅い方もそういった職員に囲まれて業務にあたることができるのは非常に良い経験になると思います。また新たに開設した地域包括ケア病棟の運営など、今まさに病院として変化やチャレンジとは切っても切れない時期であると感じています。時代や環境の変化にも柔軟に対応し、その中でも自分自身や部門が患者様のためにできることがないかと明確な目標のもとで行動できる職員が少しずつ増えてきていますし、ひたむきに目標に向かって進める前向きな方であればなにわ病院という職場はぴったりだと思います。

episode 04

今後の目標ややってみたいことは?

働きやすく、そして働き甲斐のある環境づくりに今後も取り組んでいきたいです。以前、長期入院されている患者様から「ここの病院は騒がしくなく、落ち着いて入院生活が送れる」と言っていただいたことがあります。長く過ごす院内だからこそ、落ち着いて療養に専念いただける環境づくりは大切なので、この言葉は非常に印象に残ったのですが、患者様の満足度の高いサービスのために職員が無理をしてしまうようなことはあってはいけないとも感じています。部門の長として職員もいきいきと働けるように、魅力的な場所づくりを目指していきたいと思います。天満病院グループでは、理念に「和顔愛語~優しい笑顔と思いやりのある言葉遣いで、自分と周囲の人々を幸せにする~」を掲げています。看護師という仕事を通じて出会うことができた患者様、職員などの皆さんに対して、思いやりを持って接することで満ち足りた幸せを叶えられるようにしていきます。

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