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一人ひとりが“挑戦者”として
活躍できる職場

理学療法士 / 2024年入社

西北 健治

episode 01

なにわ病院を選んだ理由は?

これまでの経歴からお話しすると、理学療法士免許を取得後、回復期リハビリテーション病棟や地域包括ケア病棟を持つ中規模病院に入職しました。脳血管疾患、食事領域を専門領域として約8年勤務し、なかでも回復期病棟では3年間ユニットリーダーとして経験を積みました。自身の今後のキャリアについて改めて考えているときに、現在のなにわ病院・リハビリテーション部部長の川島さんからなにわ病院について話を聞けたことが大きな転機でした。これから地域包括ケア病棟の運営を始めようとしていると聞き、「とても前向きな病院(部署)だな」と感じました。そこから自分なりに情報収集をしていきましたが、やはりそのイメージ通りなにわ病院は新たなことに挑戦できるバイタリティのある病院だと確信しました。いろいろなことにチャレンジしたい性格だったこと、そして家族からの後押しもあり、そこからはなにわ病院への入職に対して迷うことはありませんでした。

episode 02

現在、どんなお仕事をしていますか?

日々の業務としては患者様へのリハビリが中心ですが、スキル向上のための研修会のほか他部署との話し合いもよくおこなっています。実のところ、私はなにわ病院に入職するまでは「療養病棟はリハビリを積極的にする場ではない」という先入観を持ってしまっていたんです。しかし、入職してみると看護部の職員がリハビリについて積極的にサポートしてくださるなど、「療養病棟も患者様の身体機能向上のためにみんなで頑張れる場所なんだ」と思いました。いい意味でのギャップを感じましたね。それから療養病棟に対するイメージが大きく変わりましたし、他部門の方と協同して患者様と関わるようになりました。そのなかで最も大切にしているのは“患者様にとって不利益が出ないように患者様ファーストで動くこと”です。部門を越えて病院全体を良くしていこう、患者様により良いサービスを提供しようと全職員で研鑽しています。

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episode 03

職場環境や雰囲気はどうですか?

入職直後に比べて、今の方がリハビリテーション部の雰囲気は良くなっています。例えば業務に対するレスポンスが早いとか…そういう細かな変化ではあるのですが、どんな業務に対しても主体的に取り組んでいける人や環境が揃ってきている証拠ではないかと思います。この変化はリハビリテーション部に限らず院内全体で見られると思っていて、地域包括ケア病棟開設のための病床転換や患者様の在宅復帰強化に向けた取り組みなどを通じて、さまざまな変化に向けて皆で意見交換や実践ができる病院になったと思います。患者様に対して「この方にはこれをしたい」「こういう場合にはこうした方がいい」など、多職種で意見を交わすことって、それぞれが患者様のためにできることを主体的に考えているからこそ起きると思うんです。だれかがやってくれることに付いていくのではなく、各々がチャレンジできる風土がなにわ病院には徐々に備わってきていますね。

episode 04

今後の目標ややってみたいことは?

私たちリハビリテーション職を含め、なにわ病院での仕事は患者様にとって良いサービスを提供するために、自身のスキルアップとほかの職員との連携は欠かせません。臨床経験を通じてリハビリテーションのスキルを向上させることに加えて、職員のマネジメントについても先輩方の指導を受けながら学んでいくつもりです。そういった学びの面でいうと、当グループで導入されている評価制度「STEP」の評価シートはとても役に立っていますね。自分自身のキャリアとしての現在地点や今後やるべきことを把握できるもので、これから私が目指していきたい理想像に近づけているかを視覚的に理解できるので助かっています。部内の職員にも臨床スキル、そして社会人としての対人コミュニケーションのスキルを身につけて、患者様にとっても同じ職場で働く同僚にとっても愛される存在となってもらえるよう指導していきたいですね。

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